パソコンを初期化してから、使っていたソフトをインストールし直しています、どうも、えむ氏(@mlog_xyz)です。
いちおうitunesとかEvernoteとかDropboxとかShrink O’ MaticとかSkitchとかGIMP2とかKINGSOFT INTERNET SECURITY 2015とかLhaplusとか、いろいろインストールしてます。
それで、テキストエディターをインストールしてなかったことに気づいて、今まで使っていた「TeraPad」をインストールしても良かったんだけど、もっと使いやすいテキストエディタが無いかと探していたら、すごいお勧めされているテキストエディタを見つけたのでインストールしてみました。
Sublime Text
見つけたのは「Sublime Text」。WEB製作者にも愛用される高性能テキストエディタです。
Sublime Textの特長は入力補完がすごいとかプラグインが豊富とかおしゃれとかいろいろあります。
僕も見た目がTera Padよりもお洒落ということが決め手で変えようという気になりました。だからまだ使い方はそこまでわかりませんが、とりあえず使える状況まで持っていこうと思います。
Sublime Text2とSublime Text3との違い
Sublime Textには2と3があります。Sublime Text2は無料でSublime Text3が有償です。何が違うのかはわかりませんが、まずはSublime Text2を使えるようになりたいと思います。
Sublime Text2をインストールする
Sublime Text2をインストールするには、まずSublime Text2のサイトにいきダウンロードをします。
上記のリンクをクリックすると、以下の画像のようなページが開きますので、自分のPCのOSに合うものをダウンロードします。OSとはWindows(32bit)とかWindows(64bit)とかMacならOS Xでしょうか。僕はWindows(64bit)でした。
ダウンロードされたものをクリックすると、セットアップウィザードが立ち上がるので、「Next」をどんどんクリックしていきインストールを完了させます。
Package Controlをインストールする
インストールが完了すればSublime Text2は使えますが、もっと使いやすくするには、「Package Control」をインストールすることが必須です。Package Controlにいろんなパッケージと呼ばれるプラグインが入っていますので、日本語対応にしたり、さまざまなパッケージを入れるのにもPackage Controlのインストールが必要になります。
Package Controlをインストールする方法は、Package Controlのインストール画面にあるテキストをコピーして、Sublime Text2のコンソールボックスに貼り付けるだけです。
上記のページにアクセスすると以下のページが開きます。
この部分をコピーします。
次にSublime Text2を開いて、[Ctrl]+[`]か「View」タブ内の「Show Console」をクリックすると、下半分くらいにコンソール画面が出てくるので、先ほどコピーしたテキストを貼り付けてエンターキーを押します。それからSublime Text2を再起動すれば完了です。
Sublime Text2を日本語で使えるようにする
Sublime Text2の「Prefarences」タブ内に「Package Control」があれば、Package Controlをインストールは成功です。
次にSublime Text2を日本語化します。
「Prefarences」>「Package Control」を開きます。
開くとこういう画面が出てきます。
ここで「Install Package」と入力します。「instal…」と入力していけば下に「Install Package」が出てきますので、それをクリックします。
次に「Japanize」と入力します。途中まで入力すれば出てきますので、それをクリックします。
すると、日本語化のための設定方法が書かれた画面が出てきますので、そのとおりファイルを移動させます。
具体的には、
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanizeにインストールされている*.jpファイルをC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Defaultにコピー。
- コピーしたファイルをオリジナルのファイル(.jpが付かないファイル)と置き換え。
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanize\Main.sublime-menu(.jpが付かない方)を、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Userにコピー
「基本設定」>「Browse Packages」からJapanizeフォルダにあるjpファイルを見てみると、「Context.sublime-menu.jp」「Indentation.sublime-menu.jp」「Main.sublime-menu.jp」「Tab Context.sublime-menu.jp」の4つの.jpファイルがあります。手順1と2は、これらのファイルを該当フォルダにコピペして、.jpの付かない同じ名前のファイルを削除して、それから4つのファイルの名前の最後の.jpを削除するということです。
手順3まで終えてSublime Text2を再起動させれば、日本語化しています。
インライン入力できるようにする
Sublime Textに日本語を入力してみると、インライン入力ではないのでとても使いづらく感じます。
インライン入力というのは日本語を打ちながらその場で漢字変換したり確定できることで、インライン入力ではないという状態は下の画像のように、確定するまでは別のウィンドウで文字を打ち、確定してやっとSublime Text2に表示されるということです。
インライン入力できるようにするには、「IMESupport」というパッケージをインストールします。
やり方は日本語化と同じように、「基本設定」>「Package Control」>「Install Package」>「IMESupport」をクリックすれば設定完了です。以下のようにインライン入力できるようになります。
その他のパッケージをインストールする
とりあえずの設定は以上なので、あとはSublime Text2が使いやすくなるパッケージをどんどん入れていくだけです。入れ方は上記と同じです。
僕は「ConvertToUTF8」「alignment」「BracketHighlighter」「All Autocomplete」「AutoFileName」「SublimeLineter」「html5」「aligntab」「color hightlighter」あたりをインストールしました。
Sublime Text2はUTF-8にしか文字コードが対応していないので「ConvertToUTF8」をインストールすれば、EUCやShift-JISなどのエンコードに対応できるようになるので、必須だと思います。
僕は下記のサイトを参考にしてインストールするパッケージを決めるといいと思います。
・Sublime Textに導入しているオススメのプラグイン23選 – OTTAN.XYZ
・Sublime Textの作業効率を飛躍的に上げるプラグイン31個 | aucfan …
・Sublime Textを使うんだったら入れとくといいプラグイン|社員ブログ …
もし不必要なパッケージをインストールしてしまったり、インストールしたパッケージのせいで動きが鈍くなった場合は、インストールしたパッケージを削除することもできます。
削除の仕方は「基本設定」>「Package Control」>「Remove Package」>「削除したいパッケージ」をクリックです。
まとめ
とりあえず、Sumlime Text2を使える状態まで持っていきました。これからどんどん使っていって必要なパッケージをインストールしていきたいと思います。
コメント
はじめましてH.Uです。
えむ氏さんの解りやすいサイトを参考にさしてもらいSublime Text2を
ダウンロード、日本語変換できました。
解説が優しすぎて感謝です。
プログラミングをしてみたくてこのテキストエディタに
であいました。完全初心者でさっぱりですがやってみます。