「闇金ウシジマくん」が相変わらずおもしろいですね、えむ氏(@mlog_xyz)です。
最近、単行本の40巻を読みました。最終章に突入したので、もうそろそろ最終回を迎えてしまうみたいです。残念。
あんな身近に起きそうなリアリティーのある漫画はなかなかないよね。怖いけど、ついつい読みたくなっちゃう。
登場人物たちの心にある不安や期待、嫉妬や傲慢は僕のそれと対して変わらない。ただ僕がお金を借りていないのと、周りの人に助けられているってだけで、僕と変わらない気がする。
「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」っていうスピンオフ漫画も出たし、「闇金ウシジマくん」の盛り上がりはまさに最高潮!
作中に出てくるアイテムは何?
そんなわけで、最近はまた単行本の1巻から読み直しました。1巻は絵が全然違いますね(笑)
読んでて気になったのがアレ。単行本29巻でカウカウファイナンスの仲間にあげたペンとライト。
ペンはおそらくアルミか何かで出来てる護身用のペン。武器になるみたいだし。
ライトはすごい眩しいらしい。
こういうのってほんとにあるのかなーと思って調べてみました。
タクティカルペン
調べてみたら「タクティカルペン」というものらしいです。
タクティカルペン(tactical pen)とは、護身具としての機能を持つペンである。「タクティカル」(tactical)は「戦術的な」を意味する英語。
タクティカルペン – Wikipedia
ウシジマくんが使っているのはおそらく「スミス&ウェッソン M&Pタクティカルペン」でしょう。
形もロゴも一緒。
箱も一緒だし。
「スミス&ウェッソン」はアメリカの銃メーカーとして有名です。さすがウシジマくん、信頼と実績のS&Wのタクティカルペンを持ち歩き、みんなににも与えるなんて男らしいぜ!
タクティカルライト
ということで、おそらく作中に出てくるライトも実際にある有名なタクティカルライト(軍・法執行機関向けに作られたライト)だろうと思って、Amazonで探してみました。
だけど、全然出てこない…。出てくるのは形の違うものばかり。
あれーおかしいなーと思って、ネット中調べました。
ライトは実在しないもので、作者の想像上のものかな?
でもリアリティーのあるウシジマくんでライトだけは何となくで描きました、なんてことはおそらくないはず。
形の特徴は、ほぼまっすぐな円筒形で、グリップ部分にすべり止め加工のような溝があり、その下にアクセントとなるリング。そしてロゴ。
そんな感じで似てる画像を探してたり、その類のマニアのサイトを見たりしていたら、光明が。
ELPA!? たしかロゴの最後が○○PAだったような…!?
ELPAって何だ?朝日電気っていう会社のブランドかー。
サイト検索したらハンディライト扱ってる!ここで間違い無し!
だけど、製品情報に同じようなものがない。もう廃盤のやつかな。
そしてそして、我々スタッフが一生懸命、一生懸命捜しました。そしたらね……ライト、見つかりましたよ。
ELPA ZEXT LEDアルミライト DOP-XRE501
これね。形状も一致。リング状の部分は赤色だったのか。
ロゴが違うじゃん、という方もいるかもしれないけど、ご安心を。
裏側のロゴ。完全に一致。
「ELPA ZEXT LEDアルミライト DOP-XRE501」はAmazonでももう取扱がありません。残念。
今はモデルチャンジして、近未来な形になっちゃってるみたい。→ELPA(エルパ) ZEXT LEDアルミライト DOP-XPE501FI DOP-XPE501FI
それにしてもウシジマくん、数あるタクティカルライトの中からこれを選ぶなんて渋いチョイスだぜ!
まとめ
これだけで調べて見つかるとだいぶスッキリします。あーよかった、スッキリした。
おまけで、皆さんも気になっているであろう、もう1つのアイテムもチェック!
単行本36巻に出てきた、ガソリンに着火したレーザーポインター。
あれはたぶんこれ。
ほら、見た目そっくり、レーザーの色は漫画ではわからないけど、青なのかな。
ちなみにAmazonとかではたぶん売ってないよ。
光が超強力すぎて危ないからね。
あースッキリした。
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