2014年11月10日発売の週刊少年ジャンプで「NARUTO -ナルト-」は最終回を迎えました。
ネット上には最終回の感想なんかもちらほらと投稿されています。
僕も立ち読みでNARUTOを読みましたが、それとは別にコミックでもNARUTOを読み直しているところです。
そして今、第四次忍界大戦あたり読んでいます。
にしてもNARUTOは登場人物が多いし、術や技も多くて全然覚えられません。技で覚えているのは螺旋丸くらい。
このままNARUTOを読み進めても、理解しないまま読み進んでしまうので、知識の整理のためにも「まとめ」てみます。
僕が「まとめ」に選んだのは歴代の五影。やっぱ五影って話の中でも重要だし、キャラ立っているし、穢土転生でいっぱい生き返ってるので、わけがわからない。
逆に歴代の五影押さえとけば、NARUTOは楽しめるはず。
こちらもどうぞ。:「NARUTO -ナルト-」の血継限界、血継淘汰、血継網羅をまとめ[来春の短期集中連載予習用]
火影 木ノ葉隠れの里(火の国)
初代火影 千手柱間
木ノ葉隠れの里を作った一人。
最強の忍と呼ばれる。印を結ぶことなく傷を治すことができた。木遁が使える。仙術も使える。すぐに落ち込む。賭け事が好き(孫の綱手をも博打好きにさせた)。
大蛇丸の木ノ葉崩しの際、穢土転生される。三代目・猿飛ヒルゼンと戦うことになるが、屍鬼封尽により封印された。
第四次忍界大戦中、屍鬼封尽を解いた大蛇丸によって再度穢土転生され、サスケに里や忍のことを語る。
その後、輪廻転生したうちはマダラに仙術チャクラを吸収される。
二代目火影 千手扉間
初代火影・千手柱間の弟。「飛雷神の術」「穢土転生」「影分身の術」などを開発した。
かつての木の葉隠れの里と雲隠れの里の同盟を結ぶ儀礼式の際、雲隠れの金閣、銀閣ににだまし討ちに遭い死亡。
大蛇丸の木ノ葉崩しの際、穢土転生される。三代目・猿飛ヒルゼンと戦うことになるが、屍鬼封尽により封印された。
第四次忍界大戦中、屍鬼封尽を解いた大蛇丸によって再度穢土転生され、サスケにうちは一族のことを語る。
その後、第四次忍界大戦で活躍。
三代目火影 猿飛ヒルゼン
教授(プロフェッサー)と呼ばれる。なぜかまだ死んでいないのに、波風ミナトを四代目火影に指名し隠居する。
それからミナトが先に死んで火影に返り咲き。大蛇丸の木ノ葉崩しで死亡。
第四次忍界大戦中、屍鬼封尽を解いた大蛇丸によって穢土転生される。
その後、第四次忍界大戦で活躍。
四代目火影 波風ミナト
ナルトの父。自来也の弟子ではたけカカシの師匠。変な技の名前を付けたがる。
忍者の中でいちばん速い。瞬身の術、飛雷神の術をよく使い、「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれる。
「九尾の妖狐」との戦いで、ナルトに九尾を封印し、その代償として命を落とす。
ナルトとペインとの戦いの最中、ナルトの精神世界に現れる。
第四次忍界大戦中、屍鬼封尽を解いた大蛇丸によって穢土転生される。
その後、第四次忍界大戦で活躍。
五代目火影 綱手
初代火影千手柱間の孫。でも苗字がない(千住は使っていない模様)。百豪の術を極めた医療忍者。「伝説の三忍」の一人。怪力。
スリーマンセルに医療忍者を加えるフォーマンセルスタイルを考案した。博打好きで「伝説のカモ」と呼ばれる。
第四次忍界大戦で活躍。
六代目火影 はたけカカシ
ナルトの教官。左目だけが写輪眼(オビトにもらった)。「コピー忍者のカカシ」と呼ばれている。
ガイには永遠のライバルとされている。「木ノ葉の白い牙」と恐れられた天才忍者はたけサクモの息子。
四代目火影・波風ミナトの教え子。自来也が執筆する『イチャイチャシリーズ』のファン。
「千鳥(雷切)」をよく使う。うちはサスケにも千鳥を教えた。
第四次忍界大戦では「万華鏡写輪眼 神威」を乱発。
七代目火影 うずまきナルト
この物語の主人公。九尾の人柱力。四代目火影・波風ミナトの息子。三忍自来也の弟子。はたけカカシの教え子。
「だってばよ」が口癖。一楽のラーメンが好き。「影分身の術」が得意。「螺旋丸」が得意。「仙術チャクラ」が使える。
第四次忍界大戦では大活躍。
風影 砂隠れの里(風の国)
初代風影 烈斗
初代五影会談に出てきた。ちょっと無理な要求を持ちかけて引かれる。
特に活躍無し。
二代目風影 沙門
初代五影会談に出てきた。スキンヘッドで龍の刺青が頭から顔にかけてある。
特に活躍無し。
三代目風影 ?
磁遁使いで、砂鉄を操る。ある日突然いなくなったけど、実は砂隠れの傀儡師サソリに殺されて、傀儡人形にされていた。
風影としての活躍無し。傀儡人形としては、サクラ・チヨばあとサソリの傀儡人形として戦うもサクラによって破壊される。
四代目風影 羅砂
我愛羅のお父さん。磁遁使いで砂金を操る。中忍試験前に大蛇丸、カブトによって暗殺されていた。
人柱力である我愛羅を何とかコントロールしようとするもなかなかうまくいかず。
第四次忍界大戦でカブトの穢土転生され、我愛羅と戦う。我愛羅の成長に涙し、封印される。
五代目風影 我愛羅
実父の四代目風影羅砂に六度殺されかける。一尾(守鶴)の人柱力。
熟睡すると守鶴に体を乗っ取られるため、眠れない。目の周りの隈ある。眉毛がない。
「愛」という字が額の左側に刻まれている(自分で刻んだ)。
いつも砂が入った瓢箪を背負っていて、どんな攻撃でも瓢箪の中の砂が我愛羅を守ってしまう。
うずまきナルトと出会い、性格が変わる。
一尾(守鶴)を抜かれて一度死ぬけど、チヨ婆の転生忍術によって生き返らせてもらう。
第四次忍界大戦では、忍連合戦闘大連隊の連隊長を任され、みんなを指揮する。
水影 霧隠れの里(水の国)
初代水影 白蓮
初代五影会談に出てきた。左眼が隻眼。
特に活躍無し。
二代目水影 鬼灯幻月
よく喋る。陰遁の幻術使い。眉がない。二代目土影・無と戦い、相討ちになって死んだ。
第四次忍界大戦でカブトの穢土転生され、我愛羅たちと戦う。蜃(おおはまぐり)を口寄せし、蜃気楼を発生させる。
戦いの末、封印される。
三代目水影
初代五影会談に出てきた。
特に活躍無し。
四代目水影 やぐら
三尾の人柱力。背が小さく、子供っぽい。水影時代はトビ(オビト)に操られていた。
第四次忍界大戦ではカブトの穢土転生され、トビ(オビト)のペイン六道にされていた。
尾獣化したけど、ナルトに杭を抜かれて、終了。
五代目水影 照美メイ
綺麗なお姉さん系。30才台くらい。結婚とか婚期とかの言葉に敏感。
溶遁と沸遁を使う。第四次忍界大戦で活躍。
六代目水影? 長十郎
霧の忍刀七人衆の一人(他6人はいない)で、大双剣ヒラメカレイの使い手。メガネを掛けていて、ちょっと気弱。
第四次忍界大戦では、どこかで活躍。
土影 岩隠れの里(土の国)
初代土影 イシカワ
初代五影会談に出てきた。駄洒落が好き。三代目土影・オオノキの祖父。
特に活躍無し。
二代目土影 無
全身包帯人間。血継淘汰で塵遁が使える。二代目水影・鬼灯幻月と戦い、相討ちになって死んだ。
第四次忍界大戦でカブトの穢土転生される。ナルトに倒され、我愛羅に封印されたが、実は分裂していた。
うちはマダラを穢土転生した。そのうち穢土転生が解除されて終了。
三代目土影 オオノキ
両天秤のオオノキと呼ばれる老人。腰痛持ち。塵遁は二代目土影無に教えてもらった。
昔うちはマダラと戦ったことがあった。
第四次忍界大戦で活躍。
四代目土影? 黒ツチ
三代目土影・オオノキの孫のくノ一。
第四次忍界大戦では、どこかで活躍。
雷影 雲隠れの里(雷の国)
初代雷影 初代・エー
初代五影会談に出てきた。浅黒い。
特に活躍無し。
二代目雷影 二代目・エー
初代五影会談に出てきた。浅黒い。
かつての木の葉隠れの里と雲隠れの里の同盟を結ぶ儀礼式の際、雲隠れの金閣、銀閣ににだまし討ちに遭い死亡。
特に活躍無し。
三代目雷影 三代目・エー
雷遁使い。筋肉ムキムキ。スピード・パワーも去ることながら打たれ強さにも定評がある。仲間を逃がすために1万の敵と戦い、三日三晩倒れなかった(でも結局4日目に死んだ)。八尾の暴走を一人で止めた。生身で尾獣と戦うことのできるただ一人の忍。
第四次忍界大戦でカブトの穢土転生され、ナルトととの戦いい敗れ封印される。
四代目雷影 四代目・エー
三代目雷影・三代目エーの実子。きかん坊のエー。筋肉ムキムキ。四代目火影ミナトの次に速い。
八尾の人柱力であるキラービーの義理の兄。だいたい壁を壊して外に出て行く。
以前、四代目火影・波風ミナトと戦ったことがある。
第四次忍界大戦では忍連合軍の総大将に任命され、活躍。
五代目雷影? ダルイ
ダルそうな男。浅黒い。肩に雷の刺青がある。これは三代目雷影から許されたものだけが刻むことができる。嵐遁が使える。
第四次忍界大戦では第1部隊の隊長に任命され、金角・銀角兄弟と戦う。
まとめ
歴代の五影をまとめてみたけど、NARUTOはもっと登場人物が多くて、話もややこしいので、何回も読んで理解するしかないかも、と思いました。
ちなみに僕が好きなキャラクターは我愛羅とロック・リーです。
それでは。えむ氏(@nlog_xyz)でした。
コメント
初代水影の所左目が隻眼っておかしいと思うよ。
隻眼って片目とかそう言う意味だから左目が義眼とかの方がいいと思う。