過去のアンケート回答まとめ
それではいってみましょー!
アリスさん(女性)
パニック障害になったのはいつごろ?暦は何年?原因は?
高校生の頃から症状が出始めたが、当時はただの体調不良だと思っていた。なので、その時はパニック障害、ではなく、パニック発作だった。原因は不明。それから現在に至るまで、約40年間の付き合い。今では自分の個性の一部分だと思っている。
どんな症状がどんなときにでる?
過呼吸、息の仕方が分からない、吐き気、発汗、胸痛、下痢、震え、得体の知れない恐怖感。緊張した時、追い詰められたと感じる時、責任を感じる時。
パニック障害になってから今まで何してた?
はじめは放置。3年前、ひどい過呼吸が連続して、鬱に発展したので心療内科へ。現在も投薬治療中。それ以外には、運動、魚を食べる、アマニ油や、アロマ、音楽療法。
治すために何した?
上記。
治すためには何をすればいい?
治そうと気張らず、受け入れて付き合っていくという思考にシフトするほうがいいと思う。可能なら、自分の考え方の癖を見つけて、それからはみ出してみたり。
治すためにはどんな考え方が必要?
完璧な人、完璧なものなんてない!
人に過剰に合わせて生きる事は、結局、誰のためにもならない。人間は迷惑かけあって、助け合って生きるもの。
今でも治ってない理由は?
それが自分だから、かなと思う。
ちなみにどんな性格?パニック障害と性格って関係あると思う?
小心者。周りが気になる。人の気持ちに敏感。争い事が苦手。パニック障害は、持って生まれた気質と大きく関係すると思う。ならない人は絶対にならない。
パニック障害を患っている人にメッセージ
きっとあなたは人の痛みのわかる人。わかりすぎてつらくなる。でも、気がついた時は、全て投げ出して、全てを人のせいにしてしまいましょう!笑
アンケートを読んで
アリスさん、アンケートに答えてくださいまして、ありがとうございます。
なんか達観されている感じがすばらしいですね。
パニック障害になると自分だけがこんな辛い目にあって、できないことが多くて周りのひとに申し訳ないと思いがちですが、他のひとだってできないことや苦手なことがあったりして、自分が助けてもらうこともあるけど、こんな自分でも周りの助けになれる時だって十分ありますよね。すべてお互い様ですよ。
アリスさんの言うように、自分の癖を知り、大丈夫そうな時はそこから逸脱してみることがとても大事ですよね。そういうチャレンジが自信になって、でも上手くいかなくても落ち込んだりせず、まぁいいかくらいの気持ちで次頑張る、みたいな気長が考えがうまくいきそうです。
まとめ
アンケート回答者を引き続き募集してます。
アンケートの形をとらなくても、寄稿でもOKです。
このブログでよければ、吐き出したいことや伝えたいことを発信できますよ。何かあれば気軽にメールでもOKです。メアドはmlog.xyz@gmail.comです。
コメント