M子さん、パニック障害のアンケートに答えてくれてありがとう!

過去のアンケート回答まとめ

それではいってみましょー!

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M子さん(女性)

パニック障害になったのはいつごろ?暦は何年?原因は?

2013年頃
娘2人の通う学校の役員や地域の役員に、長女のスポーツ系の習い事にと色々な事をやっていて多少の緊張を伴う事が多い日々を送っていました。

車の運転が元々苦手だったので、旦那に娘のスポーツ系の観戦が遠方である場合はお願いと頼んだら、習い事には関わらないと断られてしまい誰も助けてもらえないと思うと急に不安に襲われました。

どんな症状がどんなときにでる?

初めての発作は寝る前に次女を寝かしつけてると、急に息を吸っても吸いきれてないようになりパニックで夜中自分で救急外来に電話をして車で病院に行こうとしましたが、運転出来る状態ではなく旦那さんに病院に連れて行ってもらいました。

心電図やCTを撮りましたが、極度の緊張か血管が収縮しているくらいで息はできているはず、どうして泣いているのかと医者から言われ、とりあえず今すぐ命に関わる病気ではないので次の日、普通内科外来で診察となりましたがその晩は病院から帰り、自分では肺気腫か、死ぬ様な病気だと思い母親や子供に遺書の様なものを書き、眠れず朝方に親友に電話をしました。

人に会うと息苦しくなり、電話に出られなくなったり買い物のレジ待ちではひどい目眩がありました。緊張があると胸痛や、息苦しさ目眩があります。

パニック障害になってから今まで何してた?

心療内科に通い、毎日デパス、ハルシオンなどを飲み仕事は週の半ばに1日休みを貰い無理をしない様にしました。職場は5人程なので皆さんに伝え良くして貰いました。

病気の原因を探したり、パニック障害の沢山の本を図書館で借りて見たりしました。長女は初めての発作の際、旦那に「死にたくない」と泣く私の姿を見られてしまっていたのでパニック障害の本を一緒に読んで理解してもらいました。

発作が起きたら誰かに大丈夫だと背中をさすって貰ったら楽になりました。心療内科の先生からは仕事は辞めたら鬱病の心配があると言われていたのもあり辞めたら治るかも?と思う自分を制御でき働き続けていますが、予期不安と不眠があるので今でもデパスとハルシオンは飲み続けています。

治すために何した?

発症当初は、とにかく呼吸困難が怖くて、酸素を購入して吸ってみたりしました(笑)気休めでしたが。

あと治すというより、発作が起きない様な生活をする様にしました。仕事では電話対応も難しい時期は上司にとって貰っていました。緊張する場面を避け、発作が起きそうだと感じる場所や事柄を避けて生活しました。

治すためには何をすればいい?

記憶喪失にでもならない限り治らないんじゃないかと思っていますが、、、。

人間関係などで必ず緊張をもたらすので、頭の中であれこれ考えない様に、何か夢中になれる事があれば、もしかしたら治るのかもしれません。

治すためにはどんな考え方が必要?

何が起きても誰かが助けてくれると楽観的な考え方が必要だと思います。

今でも治ってない理由は?

薬に頼りすぎてきてるからでしょうか。

私自身の病気で役員が出来なくなった事に対しての周りの人からの批判を気にしすぎる性格の問題も予期不安に繋がって、ママさん達の目が恐怖感へと変わっていってしまったせいで治らない様な気がします。

ちなみにどんな性格?パニック障害と性格って関係あると思う?

どちらかというと社交的で人見知りはしない方でした。ただ、顔色を敏感に伺うクセはありました。

心配性なこともあって、役員の祝辞や、会計報告など本番前前から用意して何度も見直すなど、まぁいっかとはならない、少し真面目な性格だと思います。

パニック障害を患っている人にメッセージ

パニック障害で死ぬ事はありません。

死にたくなる事があるかもしれませんが。死にたくなる前に、その不安や緊張を思わせる事から逃げる能力を、身につけて下さい。

逃げる事は回避能力のある人間になるという事です。必ず助けてくれる人がいるはずです。大丈夫だと自分で自分をさすってあげて下さい。

アンケートを読んで

M子さん、アンケートに回答してくださってありがとうございます。

呼吸が出来なくなる感じ、辛いですよね。僕もいろいろな症状が出ますが、息苦しくなる感じは一番イヤです。だって呼吸困難って死に直結する感じがするし、他人にやってもらうわけにもいかなし。

呼吸って難しいですよね。意識してもうまくできなし、逆に意識してない時は普通にできるし。

不安になった時にいざ呼吸を正しく行おうとしても無理みたいです。日々の練習が必要かもしれません。そして、苦しくなっても、自分ひとりで落ち着けるようになると自信がつくかもです。

薬に頼ることは全然悪いことではないと思いますよ。いろんな方法の中の1つなので気にしなくていいと思います。

治っていない僕が言うのも何ですがいつかは治ると思いますので、お互いいろいろ挑戦してみましょう。

まとめ

アンケート回答者を引き続き募集してます。

アンケートの形をとらなくても、寄稿でもOKです。

このブログでよければ、吐き出したいことや伝えたいことを発信できますよ。何かあれば気軽にメールでもOKです。メアドはmlog.xyz@gmail.comです。

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