今日は友達と車でいろいろと行きました。
一人では行けないようなところに行って、それでもあまり予期不安は起きませんでした。
だけど、もう少し進んだら予期不安が起きました。
予期不安はどんどん強くなり、なんか目の前が真っ白になる感じというか、このまま気を失うのではないか、という気持ちに襲われました。
いつもなら逃げ帰りたい気持ちだけど、友達もいるし、もうちょっと頑張りました。そしたら少し落ち着いてきました。
逃げ帰ることにならなくてよかったです。
予期不安やパニック発作が起きているときどんなことを考えるかが大事
こういう時に大事なのは、予期不安やパニック発作が起きているときどんなことを考えるかが大事だと思います。
予期不安やパニック発作のときに、「帰りたい」「逃げ出したい」「もう死んでしまう」などと考えるのと、「大丈夫」「絶対に死なない」「別に家に帰らなくても不安は収まる」などと考えるのでは、今後のの認知行動療法を行うときや不安が起きそうなところに行くときの、モチベーションが変わってくると思うのです。
自分の頭の中で嫌な思い出として残すのではなく、やばかったけどどうにかなったという困難を乗り越えた思い出として残れば、次のチャレンジもスムーズにできるでしょう。
僕も今でも「帰りたい」「逃げ出したい」「もう死んでしまう」という考えが頭を巡ることもありますが、そこから「大丈夫」「絶対に死なない」「別に家に帰らなくても不安は収まる」という考えにシフトチェンジできるように努力しています。それがうまく行くこともありますし、たまにうまく行かないときもあります(笑)
これも経験を積んでいくしかないみたいですね。
デビッド・D・バーンズ 星和書店 2011-12-20
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