2016年1月5日は僕の仕事始め。
久しぶりの通勤経路が少し不安が煽る。
年末年始はあまり外に出歩かず、ひとりで車の運転もしなかった。
年末にパニック発作が起きて以来何かうまく行かず、調子も上向かない。
そんなときこそひとりで外に出て不安に慣れて恐怖を克服しないといけないが、そんな時だからこそ外に出る気がしない。
そんな感じで年末年始の休みは終わった。
予期不安や広場恐怖ってドラクエの毒の沼地、FFのダメージ床みたいなもんかな。
1月5日の朝の通勤時間にふと思いついた。
予期不安や広場恐怖はドラクエで言う毒の沼地で、FFで言うダメージ床なのではないかと。
毒の沼地やダメージ床を進むとHPが減る。でもその毒の沼地やダメージ床は一時のもので、もう少し進めば宝箱があったりボスにたどり着いたりする。
毒の沼地やダメージ床を進まない限り次のステージに進めないこともあるし、クリアすることもできないこともある。
毒の沼地やダメージ床を嫌って、少しHPが減ったからと言って村に帰ってばかりいては、前には進めない。てかそんなことしてても何にも楽しくない。
村の周りだけブラブラして、その辺にいろ雑魚キャラ倒すためにゲームをやる人なんた皆無だ。
予期不安や広場恐怖も一時のものだ。時間が経ったり環境が変化すれば治る。不安が治まらないことはないのだ。
だから、予期不安や広場恐怖があっても、ドラクエの毒の沼地、FFのダメージ床だと思って、苦しいながらももう少し進んでみよう。
ダメージ床も毒の沼地もそんな長くはないはず。絶対に渡りきれるはず。渡り切れば宝箱は無いにしろ、勇気だとか自信だとか何かしらは得ることができる。
それなのに、嫌って逃げて帰る、前に進まない、なんてことをずっとしていれば、自分のレベルは上がるわけがないし、クリアなんか一生できるわけがない。何より楽しくない。
まとめ
なんとなく思いついたんで、自分に言い聞かせる感じで書きました。
でも人生とゲームは別物と言われればそれまでですよねー。
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