[漫画]ギャングキングの名言をまとめてみた

みなさんは「ギャングキング」って漫画知ってますか?

ジャンルで言えば、ヤンキー漫画。ヤンキー漫画といえば、(だいたい)高校生になった主人公が、その高校の番長的存在になるために先輩と喧嘩したり、他高の生徒と高校の面子を保つため喧嘩にするって話が多いと思いますが、この漫画もご多分にもれずそんなストーリーです。でも暴走族的要素が少なくて、ギャング的要素が少しあります。

少し変わってる設定で言えば主人公が「和彫りのジミー」と呼ばれてて、自分で自分の体にタトゥー(刺青)を彫っていて、彫り師を夢見ている、っていうぶっ飛んでる設定です。あと登場人物がみんなあだ名で呼ばれてて、それが変わってます。バンコ、ゾンビ、キャンディ、ピンコ、ベロとかね。
ヤングキングっていう雑誌に載ってて、まだ最終回を迎えてないのに、なぜか休載している漫画だと僕は認識してます。

そんな「ギャングキング」を最近読んで、名言があるなーと思ったので、まとめておきます。

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人間は一人では生きていけない

まずは、単行本8巻から、作中でもトップクラスの強さを誇るマッスルくんが卒業式で壇上から放った名言がこちら。

ワシはたまにスッゴク淋し~くなる時がある!
人間は…自分以外の人間の心の中を一生知ることができないまま死んでいくんじゃ!
ちゅーことは親友や彼氏や彼女…いや家族でさえも心の中を確かめることはできんちゅーことや!
ワイはそのことを考えたとき…メチャクチャ淋しくなった…人間は本当に死ぬまで一人ぼっちなんだと…

だからワイは強さとは一人で生きていける人間のことじゃと思っとった…
その為に強くなろうとして強くなればなるほど…今度は一人で生きていくことに限界を感じるようになっていった…

『人間は死ぬまで一人ぼっちだという事実』と…『人間は一人では生きていけないという事実』…
大事なんは…『人間は一人では生きていけないという事実』の方じゃと思う!

やっぱ人間は一人で生きていけないんですよね。相手の心の中が見えないからこそ、お互いに助け合って生きていくんですね。染みます。強さを求めたマッスルくんだからこそ、行き着いた考えという感じがします。

ギャングキングのマッスルくんの卒業式の名言

今生きている間にどれだけのことをしてあげられるか

続いては、単行本10巻から、ギャングチーム「トラッシュ」に仲間であるゾンビとキャンディがボコボコやられて、主人公ジミーが「死」というものを意識するようになる。そのことを竜針さんに相談したところ、竜針さんから、「自分の大切な人達を思い出して、その人たちの死ぬところを想像しろ!」と言われてからの、竜針さんの名言。

人はいつか死ぬ…
おまえも…おまえのその大切な人達も…明日死ぬかもしれないし今どこかで事故にあって死んでいるかもしれない…
そんなことあるわけないと思うか?

事故にあって死んだ人達がその日の朝目が覚めて今日まさか自分が死ぬなんて誰が想像する?
事故を起こした奴だってそうだ…事故りたくて事故ってる奴なんか一人もいない…

それよりも俺がいいたいことは死んだ奴にゃ何もしれやれねぇってこと…

おまえが思い出したその人達が生きている間に…そしておまえが今生きている間にどれだけのことを想いを込めて行動に移してあげられるか…そのために一番嫌いなことを必死になって想像して悲しんで苦しむんだ…

そして悲しんで苦しんだ分…その大切な人達をもっと大切にするパワーにかえろ!

いやー、これは僕も身に染みました、いいこと言うなと。普段当たり前のように傍にいる人たちも、突然死んじゃうかもしれないし、自分が突然死ぬかもしれない。そういうことは普通考えたくないことだけど、逆にそういうことを考えることによって、今一緒にいれることを幸せに感じるし、もっと思いやりをもって接することができます。これを見てから、一日一日がかけがえのないものに感じるようになったし、人に優しくなりました。

ギャングキングの竜針の名言

頑張ってる自分だけに許される2、3割の逃げ道

続いては、単行本16巻から、姉の病気の治療費のため、バイトを頑張りまくるベロ、そんな中ラーメン屋でバイト中に疲れがたまり倒れてしまう。姉の病気が嫌でいつも逃げていた過去を振り返り、「もう逃げたくない」と言ったベロに対して、ラーメン屋のおやじが言った名言。

”逃げる”…かー…人間のやれることには限界があるさ…だからそのかわりに…自分が今できること全部一生懸命頑張ればいいんじゃないか?
その”できること全部”の中に…大事な人に心配かけないってのが入ってるはずだろ…

俺も30年間毎日朝から晩までバカみてーにラーメンばっか作っりゃあよ…そりゃ嫌になることもしょっちゅうだよ…
だから俺は…頑張ってる自分だけに許される『2、3割の逃げ道』ってやつを作ったんだ
そのかわり本当に頑張ってる時だけな…

だからベロよ…おまえも大事にしてぇ人のために…自分を大事にしてくれる人のためにも一生懸命頑張ってる自分に逃げ道を作ってあげろよ…

僕も頑張りすぎてします癖がありますので、これを見るともうちょっと自分に緩く優しくしてあげてもいいんじゃないか、って思います。にしても、ラーメン屋のおやじ、良いこと言うなー。

ギャングキングのベロの名言

その人の喜ぶ顔が見たい自分のため

続いては単行本17巻から、高校へ行くことや自分の夢を諦めることを姉のせいにせず、適当な理由をつけて働くことを決めたベロ。しかし、ベロが自分の気持ちを確かめもせず働くことを決めたことに、「中途半端な相手のため」は結局いつか相手を傷つけると姉に言われる。その時は聞く耳を持たなかったベロだが、そんな姉のとの回想シーンを思い出してのベロの名言。

…姉ちゃん…ごめんね…俺…すっと…ずっと中途半端だったね……ずっと傷つけてたんだね…

中途半端な『相手のため』の行動って…いつの間にか『相手のせい』にしてるのかもしれない…

大事なのは『相手のため』じゃなくて…全部『自分のため』だったんだね…
その人のためにやるんじゃなくて…その人の喜ぶ顔が見たい『自分のため』…

中途半端な優しさは人を傷つける、とはよく言ったものです。中途半端だと何も実りがないのは実感します。やっぱり人が喜ぶの見るのってとても気持ちがいいし、うれしくなるし、幸せになります。人を喜ばせるのは結局自分に返ってくるってことですね。

ギャングキングのベロの名言2

忘れないは離れてないのと一緒

最後は27巻から、ハマーのクラスメイトでもあり、ジミーのバイトしてる工場の一人息子でもある真面目少年メガネ、父の経営している工場が倒産して、父と二人で借金を返すため、強制労働(?)の現場に連れて行かれる際に、メガネが放った名言。

せっかくジミーくんやハマーくんと仲良くなれそうだったから…残念だけどね…
けど…どんなに離れていても…これからも僕の人生は続いて行くし…ジミーくんの人生もハマーくんの人生も続いて行く…
…僕のお母さんは…昔どこかに行っちゃったけど、今も…お母さんの人生だって…きっとどこかで続いてる…
…この間…思ったんだ…『忘れない』ってさ…きっと…離れてないのと一緒なんじゃないかな…
だから2人とも…僕のこと忘れないでね!

これは、涙が出るひとは出る名言ですね。離れても友達だよ、忘れないよ、ってなんか青春って感じです。

ギャングキングのジュニア(メガネ)の名言

まとめ

初めて漫画の名言をまとめてみましたが、以外に面白いですね。漫画も侮れないなと思わせてくれます。
名言って出回りすぎると、もう名言に聞こえなくなってしまうんですよね。スラムダンクとか。
何かいい漫画があったら、また名言まとめしたいと思います。
ギャングキングも機会があれば読んでみて下さい。

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コメント

  1. 登ふ より:

    涙が出た。

    まとめてくれてありがとうございます。

    勝針の言葉を思い出して、evernoteに迷惑かけっぱなしの妻への想いを書き殴っていました。

    でも、「もし明日死ぬとわかっていたら…。」

    私は今日、笑えるくらい何もしてあげられない事に気づいた…。

    勝針は「これはとても辛く苦しい事(ノートに大事な人が死んでしまった時に何をしてあげたがったか書くこと)」
    と、ちゃんと言っていた。これは本気で書いたら本当に辛い行為だ。

    だから、私のようなクズはもう間に合わないけど、せめて残りの時間がどのくらいあるかわからないけど、その最期の時を

    「イメージ」

    しなきゃいけない。

    自分はバガボンドというマンガの又八によく似てるな、といつも自分で思います。

    名前忘れちゃったけどカイジってマンガで、カイジに自分の2000万円?のチケットを託して、落ちて死んでいくおっさんも似てるなぁと苦笑してしまう。ただ違うのは最期にあのおっさんはカイジに不安を与えないため、物音ひとつたてないで死んでいったとこ。

    今から全うに生きたい。

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