Hi-STANDARDが新譜を出しました。16年ぶり、4曲入りのニューシングルです。
予告なしの発売だったので、昨日ネット上で知って、今日慌てて買いました。
ニューシングル「ANOTHER STARTING LINE」
聴いてみましたが、当初僕の期待するような感じではありませんでした。
僕的にはもっと疾走感があって、キャッチーでメロディックな、今までHi-STANDARDのような曲を望んでいました。
でもよくよく考えると、あの3人が出した音がハイスタの音だなって思えてきて。昔を望んだって、時間が経ってしまっているのだから、無理なんです。
歌詞にも書いてあります。2曲目のANOTHER STARTING LINE。
They may say I’ve changed
They want me to live in the past
I’m not living dead
I was made to last僕を変わったというヤツら
僕に過去に生きていてほしいんだろうけど
僕はゾンビじゃない
長持ちするようにできているんだ
今回のハイスタの新譜を聞いて残念がっている人もいるかもしれません、「これなら出さないでほしかった」とか言う人もいるかもしれませんが、僕は全然そうは思いません。むしろもっともっと新曲出してほしいし、活動してほしいです。
「ANOTHER STARTING LINE」の感想
ハイスタが新曲出してくれてほんと嬉しいです。ただ「これじゃなー」なんて最初は思ってしまいました。
だって、ぶっちゃけると、難波さんのソロのような感じに聞こえて(ゆっくりした曲なんて特に)ハイスタ感が無いし。
難波さんの歌い方もソロの時っぽいから何か嫌(時が経ってるし仕方ないかも)。
ギターソロが健の最近弾きそうなギターソロだったから、レスポールを弾いていた頃に弾きそうなギターソロが聞きたかった。コピーしたくなるようなギターソロが。
健のコーラス、二人の掛け合いのような歌いまわしがもっと聞きたかった。何かポップパンクというかロックって感じがするし。
最初はこんなこと思っていました。でも何回も聴いてると、何かいいなーと思えてきます。僕は4曲目の「RAIN FOREVER」が好きです。
1曲目の「TOUCH YOU」なんて「Sentimental Trash」に収録されていてもおかしくない感じ。たぶん健が作ったのかな。
2曲目の「ANOTHER STARTING LINE」なんか昔からのファンを大切にしてる歌詞で涙する人もいるかも。これは難波さんが作った曲っぽいね。
3曲目は「NO HEROS」に似てる気がするし。
おまけ
CDを取り出した部分に見える風見鶏の立つ小屋に「1991 – 201?」って書いてあるの気づきましたか?1991にハイスタは結成されていますからね。2010何年かまでははっきり確認できませんが。
あともうひとつ。
It’s been a long time. we are back. Hi-STANDARD
Google翻訳さんに翻訳してもらいました。
「おひさしぶりですね。我々は戻ってきました。 Hi-STANDARD」だって。ほんと、待たせやがって。
コメント