こんな幸せな日はない

ごぶさたの日記です。

最近はめっきり暑くなってきて大変です。うちの職場はあまり冷房をいれてくれないので、暑くてだるいです。クールビズだけでは暑さに太刀打ちできません。でもネクタイをしなくていいのは、とても嬉しいです。首が苦しいのは、嫌なイメージや不安をあおりますからね。

先日、友人の結婚式に出てきました。最近は車で遠くに出かけることがほとんどなく、でも仕事はまあまあバリバリやれているし、生活も安定しているのでそこまで不安なんかはなかったけど、それでもやっぱり心のどこかで「大丈夫か?」とか「やばくなったらああしてこうして」と、発作が出たときのシュミレーションから最悪の事態になったときのシュミレーションまで、頭の中で考えちゃいましたね。そんな心配じゃないけど、「もしかしたら…」という気持ちがどこかにあって、そうやって考えちゃうのはもう癖みたいなものなのかもしれません。

んで結婚式当日、やっぱりちょっと不安、だけど楽しかった。一瞬は「はっ!やばいのくるかも!?」という体の中で一回サイレンが鳴って、血液が全身を駆け巡る感じが起きて、ちょっとそわそわして、それでもちょっとしたらあまり気にならなくなって、昔なら体の中でサイレンが鳴ったらもうパニック状態、慌てふためいて、家に逃げ帰ってたかもしれないけど、今はもうそんなことにはならないみたいです。でも今でも絶対遠出すると一回はサイレン鳴るけど。

結婚した友人は高校からの友達で、今もずっと仲良しで、僕の数少ない親友だと思える奴だったので、結婚式の最後に僕は泣いてしまいました。「あいつがもう結婚か…。あんなにやんちゃでわんぱくなガキだったのに、いつの間にかこんな好青年な大人になってたなんて、近くにいすぎて気付かなかったな…。」とみんなに祝福される友人を見ながら物思いにふけっていたら、泣けてきました。「こんな幸せな日は他に無いな」と。

それと同時に自分ももう「結婚してても全然おかしくない年齢」になってることに焦りを感じました。病気を言い訳にしたくないけど、ちょっとのんびり生きすぎかなと。結婚どころか仕事もお金も相手もままならないので、少しが人生を真剣に考えてもいいかなと思いました。まぁでも結局は自分のペースを生きていくんでしょうけどね。

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