[パニック障害]不安が起きたときに僕がしたり考えたりすることまとめました。

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どうも、シルバーウィークの無かったえむ氏(@mlog_xyz)です。

「国民の休日」でも働いていた僕はいつ国民になれるのでしょうか。

今日は両親と隣の市の緑化公園みたいなところに行きました。

最近は彼女とも車で30分くらいのところには余裕で行っているし、今の体調だったら楽勝かと思いそこに行くことになったんだけど、どうやら僕が想像していた場所よりももっと遠くで1時間弱はかかる場所だということを行く途中のカーナビで気づき、なんとか不安を抑えながら到着することができました。

昔行ったときはもっと近くイメージがあったんだけど、どこで記憶がすり替えられたのやら。でももし先に地図とかカーナビ見ていたら行くの中止していたかもしれないし、行けたので結果オーライです。余分な知識は不安を煽るだけなので、無知がいい時もあります。

んで、向こうに着いたは良いもののやはり不安はあって、「早く帰りたいな」とも思ったんだけどそうもいかないので、何とかしました。

こういう時、僕が何をしたり考えたりするかまとめました。

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タッピング(TFT療法/思考場療法)

こういう時は僕はタッピングをします。TFTとか思考場療法とかいうアレです。昔本を買ってやったりしてて、カウンセラーに再度勧められてからもここ2年くらい、不安になった時はタッピングするようになりました。

僕が持っているのはこの本で、とても詳しく書かれたTFT療法の初期の本ですが、分厚いし読むのが大変です。今はもっと手軽に読める薄い本がたくさん出てる(っぽい)からそっちでも習得できるのかも。

タッピングをやることによって不安が治まっている気がしたりしなかったりしますが、やって毒になるものでもないので、不安が起きたらやります。

今は死ぬときじゃない・ここは死に場所ではない

こういう時僕は、このブログで何度も書いていますが、「今は死ぬときじゃない。ここは死に場所ではない。」って考えを思い出して、不安を軽減します。

[パニック障害]父の言葉で、縛られていた思考にオサラバできるかもと思った話
[パニック障害]予期不安が出ても「ここが死に場所ではない」と考えれば勇気が出て前に進める

簡単に書くと、「もし今死ぬ運命なら仕方ないし、今死なない運命なら考えても無駄」ということです。

不安で「死の恐怖」を感じるときにこれを考えると、あんまり不安を感じなくなります。

不安は必ず治まる

これはよくカウンセラーの人に言われて染み付いたものですが、「不安は必ず治まる」という事実を思い出すと、不安に固執しなくなり、不安が消えていきます。

ちなみに、今はカウンセリングは受けていません、カウンセラーの先生が辞めた?かでいなくなったので。

結果的に不安は治まるのです。どんだけ時間がかかっても不安は収まります。

今までいろんな不安になるような場所に行って、何とか着いたけど不安があるって時でも、10~20分くらい経てば不安は治まっているのが僕です。あれだけ不安があって「帰りたいよー」と言っていてもそのうちその場にいることに慣れるのか「あれ?大丈夫かも」と思えてしまうのです。

なので今回も「今は不安がってるけど、どうせ30分もしたら大丈夫になってんだろ?」と自分をおちょくってやりました。今回も不安は治まりました。

「不安は必ず治まる」って事実はとても大事なんだけど、かと言って「じゃあもう不安になることなんてないじゃん」と言われたら、そう簡単なものでもないと言わざるをえません。

事実行く途中はすごい不安だし、新しいことや久しぶりなことやるときは不安だし、あんまり仲良くない人がいるのも不安だし、夜も不安だし。「不安は必ず治まる」とわかっていても、不安になるのはやっぱ嫌なもんです。なので、少しずつできること増やしていけばいいと思ってます。

まとめ

今回僕がすること考えることをまとめたけど、昔とは全然変わったことに気づきました。いい物はどんどん取り入れて、不安とうまく付き合っていけるようになればいいなと思いました。

コメント

  1. おちゃむ より:

    はじめまして!
    最近ブログを読ませていただいてます。

    不安をやり過ごす4つの言葉のページは、もう何回も読んで恐怖②を出すまいとしています。

    私はまだ3ヶ月とかなのですが、年子のちいさい子供がいるので、がんばって向かい合っていきたいです。

    今回の記事も励みになりました。
    ありがとうございます!

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