人生を楽しもう

今日は僕の所属するソフトボールチームの試合があった。

僕はスポーツをやるのが好きで、ソフトボールも好きだ。でもここ最近、毎年夏にソフトボールをしていると暑さで熱中症になっていた。だから次の夏が来て暑くなってくると、「また熱中症になるんじゃないか」と思って予期不安が出て、暑さと不安で熱中症とパニック発作が混ざったようなものに襲われる、ということを繰り返していた。それが今年の初夏にも起きた。

起こる時はだいたい試合前や試合中、僕はいちおうレギュラーなのでそのたびに監督に「体調が悪いので、交代させてください」と言うんだけど、この言葉を言うのがとても悔しくて、「どうしてこんな大事な試合で不安とか暑さに負けてんだ」って自分に腹が立つというか情けない気持ちになって、またチームに貢献できないのがとても申し訳なくて、毎回沈んでた。

それから猛暑がトラウマになってなかなかチームの練習や試合に参加することができなくなっていた。

それで今日の話。今日は久しぶりに参加した。試合だった。朝早めだったこともありそんなに暑くもなくちょうどいい天気だった。それでも不安は起きる。「ちゃんと試合でれるかな、試合中に予期不安とか起きないかな」、こんなことを考えながら試合前のウォーミングアップをしていた。試合が始まっても同じようなことを考えていた。「水分補給をしといたほうがいいかな、なんか久しぶりにコンタクトはめたから目がくらくらする感じがあるなー、何か嫌だな。試合は80分制限だから○時までか、あと○分耐えれば終わるな。」

ここでふと考えた。俺は耐えるためにここにいるのか?

俺は耐えているのか?試合を楽しまなきゃ。楽しむためにここにいるんじゃないのか?俺は早く試合が終わってほしいのか?いやそうじゃない。こんな楽しい時間は長く続けたい。考えてみりゃおっさんになってソフトボールができなくなるまであと何回試合ができるかわかんないけど、その中の貴重な1試合だぞ、楽しまないでどうする?そりゃ不安とか起きるのはしょうがないけど、そのたびに時間が早く過ぎ去るのを待つだけじゃ面白くない。俺は時間が早く過ぎるのを待つために生きているわけじゃない。楽しむために生きているんだ。

こうやって考えてからは自然と試合に集中して楽しめた。

考えてみれば、限りある人生なのに「時間よ、早く過ぎ去れ!」なんて考えるのはおかしい。でも不安に襲われるとどうしてもそこから逃げ出したくなるから、早く時間が過ぎてほしいと願ってしまう時がある。でもその時間を楽しみたいという思いもあるわけだから、そっちを優先したほうがより良い人生になると思う。森田療法のあるがままってやつ(だと思う、たしか)。

これを考えてから、不安が起きても、「2度とないこの時間を楽しもう」と思うようにしようと思った。

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